逆累進課税


所得税はいわゆる累進課税です。
所得が増えると税率があがるシステムです。
税率としては最も高くなる可能性がありますが、結構所得控除があるので、
私のような家計では、実はそんなに高額にはなりません。

住民税は税率が一定で、加えて一定税額分もあって、所得が低い人には不利になります。

でもっとも恐ろしいのは年金の保険料と健康保険の保険料です。
これらは、4月から6月の標準報酬月額で決まります。
他の月との差額があまりに大きいと見直しされます。
この標準報酬月額が曲者でまず控除がありません。
加えて例えば29万円~31万円まで標準報酬月額は30万円で厚生年金の保険料は54546円です。
つまり月収が31万円の人と29万円の人の保険料は同額です。つまり収入が少ない人のほうが
保険料率が高いということですね。ここまでいくと基本的人権を無視されているような気分になります。
今は、コンピュータが高性能なので、別に収入×保険料率でも簡単に保険料は決められるはずなのですが、
公務員の怠慢なのでしょうね...
国民総年金、総健康保険なので、所得税と住民税に統合したほうが、将来的に公務員の人件費削減に
もなるのでは?と思います。

火曜日の夕食は、
にら豚玉。
烏賊から揚げ。(マヨネーズで食べると美味しい!)
かぼちゃの煮つけ。
白米。
お供はグリーンラベルでした^^

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