最も恐ろしい伝染病


 有名なのはペストとコレラですよね。
 最近はエボラ出血熱が怖い伝染病です。
 今でも猛威を振るっているといえば、マラリアです。ある程度の治療薬がありますが、根絶はできません。
 それに比べて、根絶されましたが、天然痘アメリカ先住民をほとんど滅亡まで追い詰めました。過去の
 死者は5億人ともいわれています。
 でも現在、最も恐ろしいのはインフルです。
 みなさんもお聞き及びのことかと思いますが、スペイン風邪
 インフルエンザウィルスは突然変異が怖いのです。
 スペイン風邪は現在のインフルの30倍の速さで増殖します。
 速いと翌日死亡します。
 このウィルスの恐ろしいのは人間の免疫反応を異常にすることです。
 免疫=治癒のはずが免疫機能が人間を殺してしまうという避けようのない人間キラーなのです。
 スペイン風邪は全世界の人間の20人に一人を殺したといわれています。
 これに比べれば世界大戦なんて可愛いものに思えます。
 ではなぜスペイン風邪が治まったかというと、これも突然変異で急に無害になったようです。
 自然の摂理なのでしょうね。

 昨日の夕食は焼きそば、魚肉カツ(紅ショウガが入っていて美味しい)、切り干し大根、塩豆腐。
 以上です。

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