盂蘭盆会


 昨日は盂蘭盆の中日でしたね。
 いわゆるお盆ですが、旧暦新暦の関係で7月というかたもいらっしゃいますが、8月のほうが
 より一般的だと思います。
 ざっくり、ご先祖を供養する仏教行事ですが、

 由来はお釈迦様の十大弟子(一番有名なのはシャーリープトラさんですが)のひとりマウドガリヤーヤナ
 さんは悟りを開いていたので、特殊な能力を持たれていました。いわゆる神通力です。
 亡くなった母親がいまどうしているかと神通力(天眼)を使って調べたところ、餓鬼道におちていたの
 を知ってしましました。
 自分ではどうすることもできずにお釈迦様に相談したところ、施餓鬼の秘法を伝授され母親を餓鬼道から
 救えたのが盂蘭盆会の由来です。
 盂蘭盆会は梵語の漢字訳ですが、もともとの意味は知らないほうがいいかなぁ...

 まぁ、こう書いちゃうと、嘘くさいですよね。
 もともと仏教は神様のような超越的な存在や説明のつかない超能力を認めているわけではないので、
 すでに神通力なんていうのが嘘っぽく聞こえるのですが、嘘ってわけでもないのだと思います。
 悟りは本来欲をすべてうけながして人間本来の能力をひきだそうというものですから、この場合の天眼
 は生前の母親の所業の思い出して冷静に判断すると餓鬼道におちているとマウドガリヤーヤナは思い至った
 わけです。
 お釈迦様もそれはわかっていて、マウドガリヤーヤナさんにどういうことをさせれば実は母親は天上界で
 幸せに暮らしていると思うことができさせるか、が施餓鬼の秘法だったのだと思います。
 あくまで私の考えですが、お釈迦様は極めて優れた精神科医だったのだと思います。
 人はなぜ苦しむのか、どうしたらその苦しみを取り除けるのか。人の悩みはそれぞれなので、その人に
 応じた処方(説法)を行ったわけですが、それが、いろんなお経として残されてきたのだと思います。

 施餓鬼の秘法ですか?
 う~ん、盆踊りかなぁ...(もちろん知りませんよ^^)
 今自分があるのは、ご先祖様のおかげで、ご先祖様を大切に思う気持ちがあればきっと良いのだと思います。

 今日の朝食。
 ノグリラーメン&野菜たくさん(笑)
 今回は具としては付属以外にニンニク・生姜・玉ねぎ・長ネギ・白菜・人参・海老・合いびき肉・ワカメ・もやし・卵
 調味料は付属以外は かやのだし・出汁醤油・ごま油・イカの塩辛
 私だけ〆にご飯も少々^^
 野菜の量が麺の倍以上ありました(笑)
 あっ、二人で麺一袋ですからね。
 〆のご飯をスープに入れると最高です♪

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P.S. 本日会社の産業医との面談があり、来週二回目の面談でそのあと職場復帰になりそうです。


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