少子高齢化で騒がれるのが年金ですよね。
厚生年金だけでみると、
平成27年度の年金保険料の収入は27兆8,361億円でした。
一方保険給付費は23兆2,733億円です。収入のほうが4兆円以上多いわけです。
でも、国から一般会計より受入が 9兆2,263億円もあります。
さらに基礎年金勘定から6,777億円受け入れています。
細かくはいろいろ収入も支出もありますが、
勿論余ります。ので、16兆9,495億円を基礎年金勘定に戻します。これは将来に向けた資金ですね。
この総額は100兆円以上あります。
この違和感は
年金保険料は上がる、給付金の支払い年齢は引き上げる、さらに国の一般会計から巨額(予算の1割ですよ!)
を受け入れる。
納得いかないかもしれませんが、年金を破たんさせないための努力なのですね。
みなさんも税金や保険料をがつんと増額とわれると、政権交代だ~!って思っちゃいますよね。
でも国の借金(国債)でまかなってみます。となると少し気が楽になりますよね。
国の借金なので、結局最後は国民がなんとかしないとなんですが、今のところは国民の預貯金が1700兆も
あるそうなので(どこにあるんだそんなに!とは思いますが)全体的には人口が2/3とかにならないかぎり
破たんはないでしょう。
水曜日の夕食。
明太子スパゲッティ。ブロッコリー・アボガド・サニーレタスのサラダ。ほうれん草とコーンのソテー。
鯖の南蛮漬け(最近のお気に入り)。
以上です。
ちょっと赤色が足りなかったかなぁ^^
応援よろしくお願いします♪
↓↓↓↓↓↓↓