岩手県は遠野物語に代表されるような不思議な伝説が残されていますね。
最も有名なお話の一つに座敷童があります。
平安とかのお話かと思っていたのですが、意外と南北朝のころらしいです。
座敷童といえば金田一温泉の”緑風荘”ですよね。
私は2006年に一度だけ宿泊したことがあります。
残念ながら、有名な"槐(えんじゅ)の間"には止まれませんでしたが、宿泊の方がチェックイン
させるまでの間は見学も写真撮影もOKということで取った画像がこれです。
でもこの宿は2009年の10月に全焼しました。
座敷童がいなくなるとその家は没落...
というわけではないようです。
このお宿は、私も泊まった時に感じたのですが、築年数もそうとうなもので
大きな地震が来ると崩壊していたでしょうねぇ...
そう、あの東日本大震災。
つまり、火災がおきていないと従業員のみなさんや宿泊されていた方々も
どうなっていたことか。
そう考えると不思議な話ですが、座敷わらしが皆を救ったのかもですね。
緑風荘は今は新しく今風な外観で再建されています。
みなさんも機会があれば宿泊されてはいかがでしょうか?
槐の間はちょっと難しいと思いますが...^^
緑風荘で食べた夕食の画像が見つからないので、朝食の画像でご勘弁を(笑)
普通のメニューですが、それぞれが美味しかった記憶があります。
今でもマッチとライターを持っています♪
こんな私が、リストラされても、会社員としてなんとか定年まで勤めあげられた
のは座敷わらしさんのご加護のおかげかも。